スラヴォイ・ジジェクによる倒錯的映画ガイド2 倒錯的イデオロギー・ガイド

「映画は究極の倒錯的表現である」とするスロベニアの哲学者スラボヴォイ・ジジェクが、ナチズム、共産主義、資本主義、スターリニズム、民主主義、テロリズム、大量消費主義など、人間の思考・行動・趣味嗜好の基盤となるイデオロギーが我々にとってどのような効用があるのか、ナチ党全国党大会の記録映画「意志の勝利」から、名作「サウンド・オブ・ミュージック」「タクシードライバー」「ジョーズ」、そして近作「ダークナイト」に至るまで、作品の中に隠れたイデオロギーを読み解いていく。
公開日
2016年9月1日(木)
監督
ソフィー・ファインズ
脚本
スラヴォイ・ジジェク
出演
(ドキュメンタリー)
製作年
2012
製作国
英=アイルランド
原題
THE PERVERT'S GUIDE TO IDEOLOGY
上映時間
134

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